大手町・神田で股関節や臀部の痛み、足の付け根の痛みならメディカルスポーツ整骨院鍼灸院へ

股関節に痛みや臀部の痛みがあると主に立ち上がり時や歩き始めに足の付け根（鼠径部）や臀部、太もも、膝（初期以降）に痛みや違和感を感じるなどの症状が出てきます。股関節の不調が悪化すると、寝返り時や仰向けで寝ているときにも痛みが出ます。また、股関節が曲がりにくくなるので、膝を持ち上げる動作（屈曲）で痛みやこわばりが生じやすくなります。そのため、靴下を履く動作や階段の昇り降り、正座などが困難になったり、あぐらで座ると脚が開かなくなります。進行するとデスクワークで椅子などに座っているだけでも臀部や太ももに痛みが出ます。症状は一般的に女性に多いとされていますが男性でも少なくありません。

股関節痛の原因

股関節に痛みが生じた場合、多くの方は思い当たる原因はなく、突然痛くなったり、徐々に痛くなったと感じます。しかし股関節に何らかの問題があり負担がかかったため発症したと考えられます。痛みの直接の原因は関節軟骨の摩耗や関節の変形ですが、軟骨の摩耗を早める姿勢や生活習慣に影響でも症状が悪化してしまいます。

股関節痛で多い主な病気

発育性股関節形成不全（先天性股関節形成不全）

乳児期に無理な力がかかると、赤ちゃんの股関節が脱臼を起こしその後股関節の成長が不完全になることがあります

臼蓋形成不全

股関節は骨盤にある窪みに太ももの骨がはまり込んだ構造をしています。骨盤の窪みを臼蓋といいますが、臼蓋の窪みが浅く不完全である病気を臼蓋形成不全とよびます。成人女性の７％の方に臼蓋形成不全があります。大腿骨と臼蓋がうまく噛み合わないことによって、摩擦が生じ軟骨に負担がかかり関節を消耗します。これにより股関節に炎症が起こるため臼蓋形成不全がある方は関節の変形が起こり易く、将来的に変形性股関節症になりやすいのです。

変形性股関節症

加齢とともに股関節の変形が起こる病気です。発育性股関節形成不全の人や、成人の臼蓋形成不全の人に起こりやすいです。一方でもともと股関節に異常がない方でも、高齢になるにつれ股関節が変形して股関節、腰、太ももなどに痛みが出るケースが増えています。初期の段階では関節軟骨が摩耗して関節の隙間が狭くなります。進行すると関節周囲に骨棘と呼ばれる骨の出っぱりができたり、骨の内部に空洞ができたりします。

股関節の施術法

主な施術として、股関節の変形の進行を防ぎ、痛みを和らげるする保存療法を行います。保存療法は主に運動療法です、ストレッチや筋トレを行います。症状が進行し関節の変形が進行してしまうと、股関節を人工の関節に置き換える手術を行うこともあります。

股関節の痛みや臀部の痛み、足の付け根の痛みでお悩みの方は神田・大手町のメディカルスポーツ整骨院鍼灸院にご相談下さい。

大手町にあるメディカルスポーツ整骨院鍼灸院は、対応している部位や症状の範囲が幅広く、手首や足首、肩や腰のほか、股関節の痛みや症状についてもご相談いただけます。インフォームドコンセントを大切にした治療・施術を心掛け、患者様の症状やお身体の状態について詳しくご説明しているため、股関節の痛みや不調について治療したい方におすすめの整骨院です。

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