神田、大手町のメディカルスポーツ整骨院鍼灸院で膝の痛み、腫れ、変形性膝関節症の施術を行います

・日々のウォーキングで膝の痛みと腫れ

・階段下降時に膝の上が痛む

・スキーで転倒して膝の内側を捻った

・ランニングで膝の外側が痛む

・転んで強く膝を打って中奥の方が痛む、膝がつけない

・長く歩くと膝の真下が痛くなる

・あぐら姿勢で膝の内側が痛む

・膝の曲げ伸ばしが痛む

など膝の痛みや腫れ、違和感には様々な原因があります。

神田・大手町のメディカルスポーツ整骨院鍼灸院では、

膝関節の症状に対し、確かな診断で最適な施術を提供します。

　主な膝の痛みと症状

　膝の痛みと言っても多様な症状があります。代表的な膝の症状や疾患を紹介していきます。

・　膝の曲げ伸ばしで痛む（特に曲げる時）

・　階段の昇降時に膝が痛む（時に降りる時）

・　歩行時でも膝が痛む

・　走ると膝の外側が痛む

・　ジャンプすると膝のお皿の前や下が痛む

・　あぐら姿勢で膝の内側が痛む

・　なんとなく膝が腫れていて動かしにくい　

膝の痛みの原因は様々ですが、加齢や組織の変性で生じる変形性膝関節症、膝を捻った時に起こり易い半月板損傷や靭帯損傷、膝のお皿がこすれて起きる膝蓋大腿関節障害、膝の曲げ伸ばしで外側が痛む腸脛靭帯炎または内側が痛むガ足炎、オーバーユーズで起きやすい膝蓋靭帯炎、ガ足炎などが代表的です。

変形性膝関節症

膝の関節軟骨や半月板が加齢とともにすり減り、結果骨の変形や関節の隙間の減少が起こります。変形性膝関節症は立ち上がる時や歩き始めなど、膝の曲げ伸ばし、膝の動かし始めに膝の痛みが起きやすく、特に膝の内側や前面が痛みます。階段の昇降時が辛く、特に下りの方がより痛むのが特徴です。あぐら、正座の姿勢はより強く痛む。同時に関節が腫れる（水がたまる）こともあります。軟骨がすり減って関節に炎症が起こると、膝関節の中に関節液が溜まり膝の動かしにくさや痛みがでます。

変形性膝関節症は特に中年女性から急増します。原因としては運動不足（殿筋や大腿四頭筋）による筋力低下、Ｏ脚の人、膝を酷使する仕事などがあります。また、身体の左右バランスが悪いことも膝に負担となり変形性膝関節症の原因になります。

施術としては、膝関節周囲の筋肉の柔軟性の回復や筋力の回復、腰や骨盤の筋肉の左右バランスの調整、ストレッチを行います。

半月板損傷

半月板は図にもあるように大腿骨と下腿骨の間にあり衝撃を吸収する緩衝作用としての役割があります。加齢とともに負担が益していくため亀裂が入ったり傷ついて炎症がおきて膝が腫れることがあります。また、スポーツでも膝関節を酷使したり、強く捻ったりして半月板を損傷します。

半月板の治療

半月板は血管が乏しく、一度損傷すると治りにくい組織です。損傷の程度にもよりますが、多くの場合保存療法で痛みはなくなります、但し手術が必要な場合も少なくありません。

腸脛靭帯炎

腸脛靭帯はお尻の外側から膝の外側までつながる筋肉の働きもつ靭帯ですが、股関節や膝関節を安定させる役割があります。腸脛靭帯炎は膝を繰り返し曲げ伸ばしする動作で発生します。ランニングや自転車をされる方に特に多いのが特徴でもあります。

腸脛靭帯炎の原因

膝関節の外側はやや骨が出てているため、膝を曲げ伸ばしした際に腸脛靭帯が骨の部分で摩擦を受けて炎症を起こします。